As Usual
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1月1日、ある交差点で救急車がこちらの走行車線上、反対向きに止まっている。どうしたのかと思って覗き込むと、ちょうど救急隊員が若い男性を担架に乗せて救急車へ運び込むところだった。幸いに男性は意識があるようだったが、首には固定用補助器具を着け、かつ、担架上に首を支えるハードクッション器具が添えられていた。救急車脇の歩道上にはオートバイが横倒しになって、ヘルメットが転がっていた。
まだ、警察は到着していない。歩道上には事故の相手側とおぼしき眼鏡をかけた中年の男性が救急隊員の一人と立って話をしている。交差点の前方左には黒色のタクシーが停車していた。タクシーには衝突の跡が見られない。どうやら、タクシーとオートバイが接触したか、二アミスだったようだ。いずれにしても、若い男性はオートバイごと横転したのだろう。 よりによって、1月1日、正月昼間に事故とは当事者は思いもかけなかったことだろう。道はガラガラ、もしかしたらスピードを出していたのだろうか。或いは、普通に走行していたが、何らかの不注意で事故になったのかも知れない。でも、事故は事故だ。起きてしまえば取り返しがつかない。命をとりとめたとしても、後遺症が残れば一生後悔することになる。被害者も加害者も関係ない。問題は死ぬまでつきまとう。 いつ何時何が起きるかわからない。交通事故は当事者の責任である場合が多いが、天変地異だってある。知らないうちに災いが降りかかる。他人事ではない。
by bgst
| 2006-01-02 12:22
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