As Usual
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いいこと新聞というのを作ってはどうか。
新聞はビジネスだから、できるだけ多くの人が興味を持つことを書いてしまう。すると自然に世の中の悲劇や犯罪や悪いことをたくさん取り上げて記事にするようになる。新聞のスペースは限られているから、世の中に起きる多くのいいことが記事になるのは制限される。 本当は、世の中にはいいことは悪いこと以上にあると思う。新聞を見ていると忘れてしまいそうになる。或いは、いいことはあまりないと誤解してしまう。これではいけない。 ネガティヴなことばかり見たり聞いたりしていると、積極的になれない。無力感が増し、無気力になってしまうこともある。 最近はインターネットが発達し、雑誌もたくさん出て、悪いことばかりが溢れているわけではないが、それでもまだ何となく世の中は悪いことだらけという印象が残ってしまう。日本における青少年の凶悪犯罪がどうしようもないぐらい増えて社会問題だと思わされるが、実際統計上はそういう犯罪数は昔より減っていたりする。 世の中のいいことだけを選んだ「いいこと新聞」でバランスをとってみたい。他人の幸せリポートは即座にはビジネスの種になりにくいのかもしれない。でも真実のいいことを読んでいれば、人間は健康になっていくから、病院、介護施設、健康管理センター、老人養護施設、スパ、リゾート、温泉保養地、ホテル、フィットネスクラブなどをネットワーク化して流通させてはどうだろうか。これから日本は老人大国になるのだから、方向性は合っている。 朝起きて、最初に目にする情報が毎日のように殺人とか戦争とかテロばかりではエネルギーが湧いてこないではないか。そういう情報は既存の新聞に任せ、新たなハッピー・ニュースペーパーを誰か作りませんか。
by bgst
| 2005-07-12 11:35
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